写真を撮る人のセンスによっては、「この人プロみたいに素敵!」って思える作品ありますよね。
昔に比べてみると、スマホも画質が良くなってデジカメ並にキレイに撮れたり趣味で一眼レフを持っている人も増えてきました。
そこからプロを目指す人もいれば、ただの趣味だけで撮影している人もいます。
私は後者で、レフ板やライトなども使って撮影していますがあくまでも趣味です。
でも最近は、素人でもプロカメラマンのように撮影をしてお金を稼いでいる人もいます。
「プロじゃないのに何でお金がもらえるの!?」と疑問に思った人は、稼げるチャンスです!
何故ならプロのカメラマンじゃなくても、お金を稼げる方法があるからです。
趣味程度でも出来るならば、副業として少しでも稼ぎたいと思いませんか?
私も気になって副業で調べてみたところ、カメラマンのバイト募集しか見つからずわかりませんでしたがSNSでやっとその情報を知ることができました!
今回は、プロカメラマンじゃなくても稼ぐことができる写真撮影で副業する方法についてまとめてみました。
どうして稼ぐことができるのか、その理由と稼ぐ方法について紹介しています。
- 「プロじゃないけど撮影には自信がある」
- 「これから写真家として働いてみたい」
- 「撮影のバイトを探している」
中には「生活できるレベルまで稼げるようになった」という人もいるので、気になった人も是非こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
趣味からカメラマンになれる
まず本当にプロじゃなくても稼げるのかって気になるところです。
ここでは、趣味からの写真撮影で稼げるようになった人から話を聞いてまとめてみました!
今後の参考にしてみてくださいね。
SNSで作品が人気になった
「私は、普段人物撮影をするのが趣味でコスプレイヤーさんの撮影をお手伝いしていたのですがその写真がSNSでかなり拡散されていて…
他の人にも撮ってくださいと言われるようになり、今ではこの経験を活かして宣材写真を撮って稼いでいます。」
特にツイッターでの拡散力はとても大きく、それをきっかけに自分の撮影した作品が評価されて有名になるきっかけにもなります。
ただひたすら自分で撮影した写真をあげていても、拡散されることが少ないのでポートレートなど被写体をお願いすることをおすすめします。
ポートレートやコスプレ写真は、撮影してもらった人も周りに見てもらうために宣伝してくますよ♪
私も時々知り合いのコスプレ撮影などのお手伝いをすることがありますが、撮影した写真はカメラマンとして紹介してもらえるので「今度お願いします」と声をかけられることが増えました。
人から撮影を頼まれる
「趣味で写真撮ってると公言していると、結婚式とかで頼まれることが多いです。
カメラマンに頼むよりもずっと安いですからね。めちゃくちゃ大変ですけど、小遣い稼ぎになるので月2ペースでやってます。」
趣味が写真というと、確かに結婚式で撮影係を頼まれます。
写真のセンスやレベルにもよりますが「普段撮ってるから大丈夫でしょ?」というテンションでお願いされるので、撮影に自信がない人は気軽に受けないほうがいいです。
でもこの時点で、カメラマンとして見られているので人から撮影を頼まれるようになったら副業としてやっていくことを考えてみてもいいかもしれません。
お金が絡んだらプロと同じ
「写真を撮ることによってお金をもらえたなら、もうそれはプロと同じです。
金銭が絡んだ時点で、プロのカメラマンとして見られているのと一緒なので報酬が発生したらカメラマンです。」
撮影したお礼としてお金をもらうこともありますが、金額に関係なく自分が撮ったことに対してのお金なのでそれはもう趣味の範囲ではありません。
自分から「撮影料金かかります」なんて言いづらいかもしれませんが、稼ぐ方法に関してはこの後お話していくのでそちらをチェックしてくださいね。
とにかく写真を撮ることによってお金をもらえるというのは、それくらいの価値があるということなので自信をもちましょう!
カメラ趣味の人が選ばれる3つの理由
それでは次に、どうしてプロじゃないのに稼げるのかという疑問についてお話していきたいと思います。
プロカメラマンがいるのに、趣味で写真撮影している人も稼げていたらおかしいですよね。
どうして稼ぐことができるのか、それにはやはり理由がありました。
ここでは実際に撮影を依頼したことのある人に、プロではなくアマチュアの人を選んだのかその理由を聞いてまとめてみました。
1・プロと比べると安い
「プロのカメラマンに撮影を依頼した時と、趣味でやっている人に頼んだ時の撮影料はかなりの差があるのでできるだけ安く抑えたいという人にとってはプロじゃなくてもいいかなって思います。
私は結婚式のカメラマンをお願いしましたが、通常20万円が8万円に抑えることができました。
結婚式のプロカメラマンってバイトの人とかもいるって聞いたので、逆に値段で決めてよかったです。」
1番の理由としては、やはりプロカメラマンとの撮影料金の差でした。
素人目だと、写真の良さって画質くらいしかわからないのであとは撮影する人のセンスで良し悪しが決まってしまいます。
なので、アマチュアの人でも「この人の写真素敵」と思われたらそこで決まるんです。
実は私も同じく結婚式ではプロカメラマンには頼まず、趣味でカメラマンをしている人にお願いしました。
SNSとかでもどんな写真を撮っているのか作品チェックもできるし、撮影料金も値段交渉することができたのでとっても良かったです。
そういったところでも、撮影料金を抑えることができるというのは利用する側にとってアマチュアを選ぶ理由と言えます。
2・気軽に頼める
「プロのカメラマンに頼むとなると、まずは見積もりから相談して日程調整、撮影までの注意事項や契約書もあるので色々と手間がかかるので正直面倒くさいです。
メールでのやりとりで撮影料金の交渉をしてる時点で疲れちゃいました。撮影が趣味という人に頼むのは、逆に値段交渉もしやすいしプロじゃないということもあって気軽にお願いしやすかったです。」
プロカメラマンにお願いすると、人によっては数ヶ月の予定が決まっていることが多く、相手側の都合に合わせないとスケジュールを組むことができないなんてこともあります。
趣味でやっている人の場合は、気軽に連絡をとってお願いしやすいということもあって頼みやすいそうです。
これは個人的な意見ですが、副業として稼ぎたいという人は値段交渉されないように予め撮影料金を設定して提示しておくことをおすすめします。
3・緊急時でも対応できる
「急遽撮影してほしいという時に、プロにお願いするとなると予定が空いていないことが多いです。
趣味で撮影している人の方が融通が効くので、来週に撮影したいというワガママにも対応してもらえました。
ちなみにプロの場合は、急な撮影に対して追加料金がとられることもあるのでそういった面でもアマチュアの方がお財布には優しいです。」
プロカメラマンの場合、スケジュール調整されているのでその日に空いていても突然の依頼を断るという人もいます。
そういう時に、撮影できる人がいるとお願いする側としてはとっても有り難いんです。
もしも「お金をもらっての撮影は初めてだし自信がない」という人は、普段撮っている作品を見てもらって判断してもらいましょう。
最低限守るべき3つの条件
趣味のカメラから稼ぐ方法として、上手くマッチングすれば写真を撮るだけでお金をもらえるということがわかりました。
もちろんただ撮影するだけというわけではありません。
ブレていたり、見切れていては撮ってもらう意味もないし使えないですよね。
ここでは、お金をもらうからには最低限必要な条件についてまとめてみました。
求められていることばかりですが、参考にしてみてくださいね。
1・写真撮影に自信がある
やっぱり自信がないと、稼げるようにはなりません。
周りからの評価があれば、それは自信に繋がっているわけだし撮影した写真に対して「これは微妙かも」なんて思っていたら周りからも良いとは決して思われません。
自信をつける為にも、まずは自分自身が「良い」と思えるくらい練習しましょう。
撮影に自信が出てきたら、きっと相手から声をかけられるようになりますよ。
2・スケジュール管理ができる
これはお金をもらうからには、プロとしての意識をもってのことです。
約束の時間に遅れたり、データを期限内におくらないなんていうのは最低です。
お金が発生しているからには、最低限のマナーは守らなければいけません。
スケジュール管理ができないと、周りからの評判も下がるし信頼度もなくなってきます。
そういったマイナスイメージが付かない為にも、しっかりとスケジュールは守りましょう。
3・人と接するのが得意
写真撮影するのが、全て対人とは限りませんが基本的に依頼されるものは人物撮影が多いです。
無言で撮られると良い写真ってなかなか撮れないので、やはりコミュニケーション能力が求められてきます。
「もっとこういう表情できますか?」と相手に伝えることもあるし、話すことができないと撮影する時にお互いに緊張してしまって空気感が悪くなってしまうことも…
これに関しては絶対条件ではありませんが、気持ち良く撮影する為にもコミュニケーションは上手にとれるようにしたほうがメリットは多いので苦手な人は克服することをおすすめします。
おすすめの副業サイト3選
最後に…
「どうやって稼ぐようにすればいいの?」
という疑問にお答えしたいと思います。
プロのカメラマンじゃなくても探してみると色々あるので、自分に合った環境を見つけてチャレンジしてみてくださいね!
1・企業募集もある【クラウドワークス】
まずはこちら、クラウドワークス。
企業からの募集もあるので、内容によっては大きな実績にも繋がったり次のお仕事としてもらえることもあります。
相手側からの仕事内容や報酬金額も提示されているので、後で「こんなことするなんて聞いてない!」という心配もありません。
依頼だけじゃなく、自分からもアプローチすることができるのでまずはやってみてください。
初めの頃はまずはチャレンジしてみることが大事なので自分が「これならできそう!」と思えるものは是非やってみてくださいね。
2・一般利用の多い【coconala(ココナラ)】
ココナラは自分の特技を売り込むことができるサイトです。
「自分を売り込みたい!」という人にピッタリのサイトで、自分で撮影料金を決めることができるので撮影する側として条件を付けやすいです。
マッチングすると、終わった後に評価してもらえるのでそこから新たなクライアントが口コミを見てあなたを選んでくれます。
自己PRの場所として、登録しておくだけでも損はありません。
ちなみに登録もマッチング料金もお金がかからず無料なので、是非試してみてくださいね。
3・撮影にこだわる人【fotowa(フォトワ)】
撮影や面接の審査があるので、クラウドワークスやココナラと比べると敷居が高いですが「自分の撮影能力がどのくらいあるのか試してみたい」という人に向いています。
一律で支払われる撮影料金も決まっていて、
- 平日1時間につき12,830円
- 土日祝日1時間につき15,422円
となっています。
またキャンセル料金も保証されているので、募集サイトの中で「ドタキャンされたときの保証がほしい」という人にもおすすめです。
まとめ
趣味としての写真撮影でも、プロカメラマンと同じように稼げる方法としてその理由や条件などをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
まずは自分の撮った写真が評価されることが大切です。
そのためにも、SNSを使ったり周りに公言してどんどん撮影する機会を作っていきましょう!
- 大きな仕事を狙うなら→クラウドワークス
- 頻繁に仕事がほしいなら→ココナラ
- 保証付きの仕事なら→フォトワ
自分の空いている時間を使って、楽しく稼ぎましょう♪